2016年2月18日木曜日

遊戯王ARC-Vのいいところ

こんにちは、にのひとです。
表題通り、どんな良いところがあったかな?と思ったので書き出してみようと思います。

・ユーゴのデュエルが面白い
エースながら癖の強い効果を持つ「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」を軸に据え、SRモンスター群や魔法罠でサポートをするテクニカルなデュエルを行います。
単純にデュエルだけでも見応えがあり、登場人物がみな彼レベルのデュエルをしてくれるのならどんなに単純なストーリーでも毎週楽しく見られるでしょうし、それだけで遊戯王アニメとして十分満足できるものになると思います。
デュエルセンスで言えばチームユニコーンのアンドレに匹敵すると感じます。
またカードのプレイングだけでなく、挑発やポーカーフェイスなど勝負の駆け引きにも慣れている描写がありその辺りも今後活かされるのが楽しみですね。

・デニス・マックフィールド
ピクニック気分のランサーズの中に潜むアカデミアのスパイというポジションで、彼が居るお陰で物語に辛うじて緊張感が生まれました。
また遊矢と同じく榊遊勝を尊敬しエンタメデュエリストを目指しており、アドリブの利かない権現坂にあわせて臨機応変に自ら悪役を引き受けるなど常に観客を楽しませることを考えていることが伺え、エンタメデュエルとはこういうものかと視聴者に教えてくれたのも彼でした。
アカデミアの刺客でありながら生粋のエンターテイナーであり、両者の間で揺れるような描写も見られ非常に良いキャラクターだったと思います。vs黒咲は特に良かった。
二重スパイの疑惑もあり、早めの再登場が待ち望まれます。

・権現坂昇
魔法罠を一切使わないフルモンスターデッキによる「不動のデュエル」で視聴者を魅了してくれました。
アクションカードを使わないというスタンスがストーリーでどういう働きをするのか楽しみです。
不動だけにシンクロを使うようになるというのも面白いですね。
仲間思いで男気に溢れ、君こそが主人公だろうと言いたくなるカッコよさがあります。

・沢渡シンゴ
かませ犬かと思いきや妖仙獣や魔界劇団を使ったエンタメデュエルを魅せてくれるようになり、vs遊矢vsユーゴはとても見応えのあるものでした。
明るいキャラで場を動かしやすいところもポイントです。

・遊矢vs徳松
シンクロ次元編開始からここまでは非常に楽しかったです。

・シンクロ召喚の演出とライディングデュエルを再び見られた
これはファン目線でしか無いのですが、ZEXALでは一度もシンクロ召喚されなかったため5D'sファンとしては喜び咽ぶほかありませんでした。
ライディング・デュエルに関してはスピードカウンターやスピードスペルなどの要素が取っ払われており、「ただバイクに乗ってるだけじゃねーか!」というツッコミをみることもあります。
しかしZEXAL以降OCG販促としての側面が強まり(表側守備→セットに統一など)、ややこしくなる別ルールは無視してバイクの爽快感だけを取り入れたのは正解だったと思います。


以上です。
一応1話からの内容をおさらいしましたが、こんな感じでした。

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