かつれつ四谷たけだ
駅を出て本当にすぐだった。
開店の11時ちょいすぎに入店。中はけっこう人でいっぱい。
入ってすぐ人間が並びだして、結構な人気店なのだなあと感心。
店内はそこまで広くなく、料理が出てくるのも早めで、回転率の高いタイプの店なのだなと理解。
・特選もちぶたロースカツ定食 1350円(税込)
総合評価:神
結構悩んだ末に一番おすすめっぽいものをセレクト。
「テキサス岩塩」で食べるとんかつ。
「まあ2切れくらい塩で食べてあとはソースだな」って思いながら塩を振り食べる。
美味しい。
まず肉が柔らかく、かじったら自然にとれてしまった、という感触。
そして噛む。名前通りもちもちした食感。甘い。
奥歯でしっかりとした弾力を楽しんでいると、肉の甘味が染み出してくる。
本当に塩がよく合う。
僕は濃い目の塩味が好みなので塩をシャカシャカ振り、メシをたくさん頬張る。幸せを感じる。
2切れ目ももちろん塩で、今度はレモンを絞って食べてみる。
美味い。塩とレモンが良く合う。メシが進む。
3切れ目、ソースで食べてみる。
「もちぶた」にソースは付属しておらず、卓上においてあるソースだ。
言っては何だが普通のソースで、肉の味とも喧嘩をしている感じで、明らかに塩に劣っていた。
ここでキャベツに手を付ける。
小さめのお茶碗いっぱいに詰めてひっくり返したような盛り方。
バラしてみると、普通の千切りに比べてかなり細かく刻まれており、
高い圧縮率によって見た目以上に多量のキャベツが盛られていたことに気づく。
先のソースが少しかかった部分を食べる。普通。
ここで卓上で圧倒的存在感を誇る「ごまドレッシング」をかける。
既成品ではないボトルに、手作りの可能性を感じる(実際のところはわからない)。
期待をやや上回る美味しさ。このキャベツは全部ごまドレで食べる決意を固める。
4,5切れ目はもちろんレモンと岩塩でいただいた。とても美味しかった。
残りのごまドレとポテトサラダもちゃちゃっと平らげてごちそうさま。
芋の存在感が強い、しっかりとしたポテサラであった。
味噌汁もスタンダードながら安っぽさは感じなかった。
フルーツパーラー フクナガ
18時閉店、17時半ラストオーダーということで、17時頃に訪問。
非常にこじんまりした見た目で、一瞬見逃す。
1Fで果物屋さんをやっていて、その2Fがフルーツパーラー。なんとも美味しそうである。
入店すると、これまた狭めの店内。しかしオシャレだ。
・いちじくのパフェ 900円(税込)
総合評価:エンジェル美味しい
大きさは普通サイズ。おそらくイチジクがまるまる一個分使われている。
他には生クリーム、シャーベットと、名前が出てこないが杏仁豆腐みたいな感じのプリンみたいな物質(以降:物質)。
生クリームといちじく果肉は常温で、口がびっくりしないので良い。
いちじくを食べるのはかなり久しぶりで、おぉ…こんな感じだったか、と懐かしくなる。
シャーベットにはしっかりといちじくの味付けがされていて、物質と合わせて食べるのがとても美味しい。
物質。名前がわからないが、あの美味しい物質である。
どちらも決して安くはないが、値段に見合うだけの美味しさであった。
写真は適当にググって見て欲しい。
追記(2014/10/10) :物質の名前がわかりました。パンナコッタです。
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